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マイナポイント子供分のもらい方&紐付け方法!キャッシュレス決済の名義はどれがお得?

2020年9月からキャッシュレス決済を対象にした新たな施策「マイナポイント事業」が開始されます。

これはマイナンバーカードを持っている人で条件を満たせば、クレジットカードと紐付けして「マイナポイント」がもらえるという国の施策。

もちろん登録だって簡単なので、キャッシュレス決済をお得に利用したい方はもちろん、これからキャッシュレス決済を始めてみようと考えている方にもおすすめです。

ぴよ吉
ぴよ吉
家は4人家族なんですが、子供の分ってもらえるんでしょうか?

マイナポイントがもらえると思っても、小さなお子さんや学生はどうなるのか気になりますよね?

そこでこの記事では、マイナポイント子供分のもらい方&紐付け方法、さらにキャッシュレス決済の名義はどれがお得なのか徹底紹介していきます!

 

マイナポイントとは何?予約・申し込みに必要なもの

マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及することを目的した国の施策です。

マイナンバーカード自分が選んだキャッシュレス決済で、上限20.000円をチャージした場合、5.000円分のマイナポイントとして還元される仕組みとなっています。

ぴよ吉
ぴよ吉
すっごいお得ですね!

ただ国が行っているといっても、直接国からポイントがもらえる訳ではなく、キャッシュレス決済している事業者から私たちに付与される仕組みとなっております。

ぴよ吉
ぴよ吉
その事業者ってどのくらいあるの?

2020年6月26日時点の登録数を見てみるとかなりの数が登録されています。

審査などによって変更になる可能性もありますので、登録キャッシュレス決済サービス一覧はこまめにチェックしておくといいかもしれませんね。

 

予約・申し込みに必要なもの

マイナポイントの予約はすでにスタートしていますので、まだお済みでない方は早めに予約しておくといいでしょう。

予約・申し込みに必要なものといっても3つだけなのでとても簡単です。

予約・申し込みに必要なもの
  1. マイナンバーカード
  2. 数字4桁のパスワード(暗証番号)
  3. 決済サービスID/セキュリティコード

決済サービスによってはマイナポイントの申込みにあたって事前登録が必要な場合がありますので、予約時に一緒に確認しておくのがいいでしょう。

また予約申し込み方法は、総務省のホームページより行えますので確認してみてくださいね。

 

マイナポイント子供分のもらい方&紐付け方法は?

マイナポイントは子供の分だってしっかりもらうことができます。

赤ちゃんや幼児であっても、マイナンバーカードを発行していたら手続きは可能です。

ぴよ吉
ぴよ吉
まだマイナンバーカードを作ってなかった…涙

まだマイナンバーカードを作っていなかった人は、申込みから交付まで約1ヶ月かかりますので早めに申請するようにしましょう。

マイナポイント事業は2020年9月から2021年3月末までの約半年間にわたって実施される予定で、期間限定の施策です。

(本施策の申込みは2020年7月開始予定。)

気付いたら終わってしまう…なんてことにもなりかねないので、早めに申請されることをおすすめします。

≫マイナンバーカード申請方法

 

子供分のマイナポイントの予約・申込はどうするの?

お子さんが15歳未満の未成年者の方の予約・申込は法定代理人が行うことができます。

法定代理人(ほうていだいりにん)とは、代理人の一種で法律により代理権を有することを定められた者のことである。

  • 法定代理人には、以下のものがある。
  • 親権者(親権を行う者) – 本人が未成年者の場合
  • 未成年後見人 – 本人が未成年者で、親権者となるべき者がいない場合
  • 成年後見人 – 本人が成年後見開始の審判を受けた場合(成年被後見人)
  • 代理権付与の審判がなされた保佐人 – 本人が保佐開始の審判を受け(被保人)、かつ保佐人に代理権が付与された場合
  • 代理権付与の審判がなされた補助人 – 本人が補助開始の審判を受け(被補助人)、かつ補助人に代理権が付与された場合
  • 不在者財産管理人
  • 相続財産管理人

出典元:Wikipedia

ぴよ吉
ぴよ吉
これで安心だね!

 

決済サービスは誰の名義で紐付けすればいいの?

規約上、本人名義のキャッシュレス決済サービスへの申し込みが必要となります。

ぴよ吉
ぴよ吉
どゆことだ?

マイナポイントで申し込める決済サービスは1つだけなんですね。

ということは、4人家族の場合は4つの決済サービスで申し込む必要があるということになりますが、未成年者の分は親御さんのキャッシュ決済と一緒にすることができます。

ただ、複数人のポイントを合算してくれないというデメリットもありますので、赤ちゃんや幼児がいるご家庭では、カードタイプの電子マネーで作って別にしておくのもいいかもしれませんね。

規約上、本人名義のキャッシュレス決済サービスへのマイナポイント付与を本人が申し込む必要がありますが、未成年者のマイナポイントについては、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスをポイント付与対象として申込みすることができます。
ただし、この場合、同じキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、法定代理人名義の異なるキャッシュレス決済サービスを選択する必要があります。

出典元:総務省

ぴよ吉
ぴよ吉
ここは上手に使い分けたいよね!

 

SNSでもマイナポイントに期待大!

 

まとめ

「マイナポイント子供分のもらい方&紐付け方法!キャッシュレス決済の名義はどれがお得?」と題してご紹介してきました。

マイナポイントは子供の分ももらえるのか気になっている方はご安心を!

お子様の分もしっかりもらえるようになっていますので、ぜひ活用しましょう。

また、キャッシュレス決済の名義はどれがお得かですが、これはよく使うクレジットカード決済で登録するのが一番でないかと思います。

ご家族の財布のひもを握っているのは奥さんのご家庭が多いかと思いますので、上手に活用していただくためにも、ここは奥さんにお任せするのが得策っぽいですね。

ぜひこのマイナポイントを上手く活用して日々の生活をお得にしちゃいましょう!

以上「マイナポイント子供分のもらい方&紐付け方法!キャッシュレス決済の名義はどれがお得?」と題してお届けしてきました。